お気軽にお問い合わせください
むし歯や歯周病などで失った歯を補うために、入れ歯やブリッジの使用と並んで行われるのが「インプラント治療」です。 インプラントとは、歯がなくなった部分に埋入する人工歯根のことをいいます。 インプラント治療のメリットは、安定感があるため入れ歯のようなぐらつきがなく、自分の歯のようにしっかり噛むことができる点が挙げられます。 また、審美的に優れている点も魅力です。
口腔外科専門医である院長が安全で精密なインプラント治療を行なっています。 当院では、スイスに本社をおくトーメンメディカル社(Thommen medical社)が開発した、25年以上の臨床経験のあるSPIインプラントシステムを採用しています。 インプラントを埋め込む骨が吸収し、少なくなっている方に対してもGBR(Guided Bone Regeneration: 骨誘導再生術)や、上顎の骨を再生するサイナスリフトなども行なっています。
GBRとは、インプラント治療において、骨の厚みや高さが足りない場合に行う歯槽骨を再生する方法です。抜歯後や歯周病の重症化による骨吸収が進み、歯槽骨を一度失ってしまうと、その部分へのインプラントの埋入が難しくなります。 骨を補いたい場所にGBRを行うことによって、インプラントを埋入することが可能です。
サイナスリフトとは上顎洞底挙上術ともいわれる骨造成のひとつです。 上顎には上顎洞という空洞が存在し、十分な骨の量がなく、インプラント治療ができない場合があります。この上顎洞にある粘膜(シュナイダー膜)を押し上げ、人工骨を入れ、スペースを確保することによってインプラントを埋入することが可能です。
メリット
デメリット
※症例によって異なります